ダイエットを本格的に始めたいとは思っているんです!

ダイエットというか、体重は食べなきゃ減っていきますよ。しかし食べるのが大好きな人間にとって「食べない」ということは辛いことです。

それに高カロリーなものほど美味しいと感じてしまうわけですからね。それなのに、「ダイエットなんて食べなきゃ成功するじゃん!」などと気軽に言わないでいただきたいというわけですよ。

 

そりゃあ私だって、過去に炭水化物抜きダイエットだのプロテインダイエットだのいくつかの名だたるダイエットには挑戦していますよ。

そしてそれらの有名なダイエットにしましても、一定の効果はあげているわけです。しかしダイエットにて減った体重のキープがなかなかできないとですよ。

 

いやー、だって食べるの好きですもん。それに運動はあまり好きじゃないとかいう、典型的な太るタイプの人間なわけですからね。

それをダイエットで減った体重をキープするのは難しいというものじゃないですか。

 

なんてストイックに減量ができる人が聞いたら、ぶっとばされそうなたわ言なわけでしょう。

「このデブー!」なんて言ってね。

などと茶化していますけれど、本気のダイエッターさんたちからすれば、「だから太るんだよ、このデブ!」状態と、怒りを覚えるような発言を言っているのはわかりますよ。

 

しかし食べるの好きなのですよね。

けれど、そろそろ本格的にダイエットをしなくてはいけないことは十分に自覚していますよ。

ですから一息ついたら、ステップ運動でもしますよ。

ステップ運動とは、正式名称はなにかよくわかりませんが、踏み台のようなダイエットの器械を使って行う有酸素運動のことです。

 

ステップマシーンは開始から10分ほどで汗がじんわりでてくるという非常に優秀なダイエットマシーンなのですよね。

ですから20分も行えば、有酸素運動をりっぱにできているというものです。

ちなみにこのステップマシーンをダイエットのために購入したのは5年以上も前のことです。しかし私は痩せてはおりません。

 

それがどういうことなのかと言いますと、まあダイエットは成功していないということなわけですよ。

などと茶化して言ったところで、本気のダイエッターさんからしたら「ふざけるな!」というものでしょう。ほんの10分程度の運動すら毎日続けていないとは。

 

それにもかかわらず、「ダイエットしなきゃね」とは口癖のように言っていますからね。

まったく「ふざけるのもたいがいにしろ」という意見には全く同意なわけですが。そういうわけでダイエットを本格的にはじめたいとは思っていますよ。

あの女子社員に言われたことがきっかけで「絶対にやせてみせる!」と決めた私

私は、それまで自分の体型について、そんなに意識することはありませんでした。

「中肉中背」だと思っていて、服を買う時も、9号とかMと書かれたタグを見つけては、それを買っていましたし、その服もちゃんと着ることができていたので、これでいいと思っていました。

選ぶ洋服も、特に好みもなくて、派手なのはイヤだし、かといっておとなしいのも、なんとなく野暮ったくてイヤだし。

友達と買い物に行って、いろいろ着てみて、友達に選んでもらったものを買っていました。

学生時代からずっとそんな感じで、髪型も普通のボブにしていれば「これでいいっか」と思い、数年が経っていました。

仕事は事務職だったので、制服があり、仕事の後で女子社員たちと晩ご飯を食べに行く時もそんな服装でした。

ある晩の、ご飯をみんなで食べに行った時のことです。

私とは全然話したこともない、おしゃれで、背が高くて、細い女子社員が、私の髪型、服装、靴を見て「田舎臭い女の典型よね」と、突然言い出しました。

他の友達は「別にいいじゃーん」とか言ってくれるかも、と期待していたのですが、他の女子社員のみんなも、なんかその発言について、うんうん、と、頷いているのです。

「それに、その体型。まるで赤ちゃんね。胸もないし、ウエストのくびれもなくて、足は大根!」と、笑い出したのです! 周りのみんなも、隠れてくすくす笑っているのです!

それには、何も言えずに黙っていた私も、我慢できずに、反論しました。

「私だって、ちゃんと選んだ洋服を着ているし、髪型だって、ちゃんとした美容室で切ってもらってるし、一応おしゃれにも気を使っているもの!」と、自分でも驚くような大きな声で、叫んでいました。

すると、それを聞いた女子社員(仮にA子と呼びます)は、私に訊いてきました。

「身長は、何センチ?」

「153センチ」

「体重は?

「56キロ」

「ブラのサイズは?」

「多分、B70」

「・・・だめね」

「・・・何が?」

「あのね、BMIって、知ってる?」

「・・・知らない」

「計算式があるんだけれどね、」と、A子は、スマホのアプリで計算を始めました。

「やっぱり!」

「何が?」

「あなたの、その身長だったら、51.5キロが標準なの。だから、あなたは、4.5キロもオーバーしている、おデブさんなのよ!」

私は、そのBMIなんて言葉も計算式も、全然知りませんでした。

私って、普通じゃなかったの?

太っているの?

サイズは確かに、この頃、前に着ていたスカートやパンツがきつくなってるなーなんて思っていたけど、4.5キロも太っているなんて!

私は、その後、家に帰ってから「BMI」について、検索してみました。

身長と体重を入力しただけで、簡単に「+4.5キロ」と出てきます。

私は、決めました!

次、ご飯に行く時までに、絶対に、4.5キロやせてみせる!

絶対にやせてみせる!

そして、A子に負けないくらいの、スタイルになってみせる! と、決めました!